事業内容

ソフトウェア評価について

近年、家電や携帯電話に代表されるように多機能かつ複雑なソフトウェアを持つ機器が増えてきました。
また、ネットワークインフラの発達に伴い、クラウドやIoTに代表されるように、あらゆるサービスやモノがネットワーク(インターネット)により
提供される時代が到来しています。
その事により、ソフトウェアの開発が高度かつ複雑化すると共に、ソフトウェアに対する「信頼性」が依然にも増して要求されています。
そこで、市場へ出荷する前のソフトウェアテスト(評価)が重要となっています。
弊社ではソフトウェア評価を通じて、出荷前に事前に不具合(バグ)を検出し、ソフトウェア品質向上に貢献すべく、日々努めています。

ソフトウェア評価業務とは

弊社では、以下の内容に従って評価業務を行っています。

技術情報1

ソフトウェア評価に対する取り組み

弊社では日々進化して重要視されているソフトウェア(製品)テストに関して、以下の取り組みを実施しています。

1)効率良く不具合を検出
全組み合わせを無意味に網羅してテストするのではなく、テスト設計時に内容を十分吟味/検討して項目を抽出して実施する事により、
効率的に不具合を検出するべく取り組んでいます。

2)使用するユーザの視点に立った評価
仕様書に記載が無くても実際に使用するシーンではあり得る事象(ユースケース)を常に意識し、テストケースに取り入れています。

3)テスト自動化
テストの実施に自動化を取り入れています。夜間中でも無人でテスト実施が行える為、より多くのテストケースが実施可能となります。
自動化で使用している機器については【保有機器紹介】をご参照ください。

保有機器紹介