本日からブログ開始します。
不定期ではありますが、ここから情報発信して行きたいと思います。
本日からブログ開始します。
不定期ではありますが、ここから情報発信して行きたいと思います。
皆様、こんにちは。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
世間はお盆休みの人が多いかと思いますが、私は仕事しています。(自宅でですが。。。)
しばらくさぼっていた自社HPを更新しています。
また、会社の将来に向けて色々考え込む毎日で休まる日がありませんね。
弊社はソフトウエアテストのお仕事をしており、私も現場で毎日格闘しています。
その内容も少しずつお伝え出来ればと思います。
こんにちは
私の会社はソフトウエアテストを生業としています。
ソフトウエアテストとは、製品やサービスが市場リリースまたは公開される前に試験をします。
試験で不具合があればレポート報告し、ソフトウエアが改修されれば再度試験(修正確認)するという事を繰り替えします。
私がソフトウエアテストに携わるようになりもう10数年以上になりますが、色々な事がありました。
最初のテストはどうだったかというと
・大勢のテスター(夜勤含む3交代で合計100人以上による人海戦術)
・大量のテスト項目数(革新モデルという事もあり、機能×パラメータ網羅により肥大)
・テストが進まない(事前の設定手順が複雑、不具合が多くレポート起票に時間を取られる)
ちょうどお盆休みの季節でしたが、通常通り出勤していましたね。
私は特にテスト仕様書を作成していたのですが、数が追い付かずに苦労していました。
今では懐かしい思い出ですが、これを良い経験の一つかと思っています。
続きの話はまた・・・
こんにちは
前回の続きです。
最初のテストでは大変な思いをした訳ですが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の通りでこれ以降は比較的穏やかになりました。
テスト設計も順調に進み且つテスト進捗も予定通りに推移しました。
しかしながらこれまでは他社の方の元で作業していた訳ですが、その方の元を離れ独立して作業する事になりました。
テスト計画の立案、社内リソースアサイン、テスト設計迄も行わなくてはなりません。
最初の頃はどうなるかと思いましたが、少しずつこなして何とか出来るようになっていきました。
今、困難な事を抱えている方は大勢おられるかと思いますが、最初からうまく出来なくでもコツコツやっていれば
何とかなるものです。なので諦めずにやり抜く事が大事かと思っています。
※体調不良にならない程度に・・・
こんばんは
時間が空いてしまいました。
さて、前回の続きですが、その後多くの案件を手掛けるようになりました。
そこでやはり苦労したのが人力でやると時間がかかってしまう事です。
テスト仕様書の手順通りにやろうとしても、詳しく書いてなかったり、別の手順書を参照する必要があったり・・・
慣れるまで時間がかかるという事です。
特に事前設定や準備をしないと動作や表示しない部分のテストが大半でした。
そんな悩んでいたある日にテスト自動化のきっかけとなる事が出てきました。
その話はまた別の日に・・・
前回の続き
ある日にとある方から自動化で使っているファイル一式を入手しました。
中身を見てみると何やらコードが書かれています。
実際にはWebページを操作する内容だったのですが、これは色々使えそうだなと感じた訳です。
これがUWSCとの出会いでした。
UWSCは一種のスクリプト言語です。
PCのマウスクリック操作やキーボード入力処理、Webページ操作等が簡単なコーティングで動作可能となる事に
感動を覚えたものです。
夢中になって色々なスクリプトを作り、またそれをパブリックにして社内で使えるようにもしました。
私はその昔プログラマーもしており、基礎知識はあったのですがしばらく遠ざかっていました。
この出会いが無ければ今頃プログラム作ってませんね・・・
※UWSCの公式サイトは閉鎖されていますのでもう使えないですね・・・
前回の続き
テスト自動化の一環としてUWSCによる操作自動化をしたのが前回でした。
でも可能なのは、PCに関する内容のみです。
例えば原稿を給紙する事や電源キーの操作、コインベンダーに硬貨を投入・・・のような事が出来ません。
この為にハード装置の開発をする事になりました。
原稿自動送り装置(SPF(DF))自動給紙装置やパネル電源キー/節電キー押下装置、コイン自動投入機を製作しました。
そのようにして自動化出来る範囲を拡大していったのでした。
今回はまたソフトウエアに関する事です。
※ここまでそうですが、一般的なソフトウエアテスト論は他の方が詳しいのでここではあまり語りません・・・あしからず
操作自動化出来るようになると次は動作判定も自動で出来ないかという事になりました。
そこで、
・画像マッチングによる画像判定
・OCRによる文字判定
に取り組む事になりました。
そこで出会ったのがPythonです。Pythonには色々なライブラリがあるので上記のような事を簡単に実装出来てしまいました。
特に画像処理に関する内容はサイトを見ても沢山ありますし、色々勉強になりました。
現在Pythonを使った自動化業務案件にもこの時も経験を生かす事が出来ています。